100周年記念行事

1886年(明治19)アメリカ人宣教師J.W.ランバスと夫人のメアリーが、現在の大丸神戸店東側の旧居留地で開いた夜間英語学校が、すべての始まりでした。4か月後に息子のW.R.ランバス博士も加わり、「読書館」と命名されました。翌年には寄付者のパルモア牧師の名前からパルモア学院と名付けられました。

初代院長C.G.ハランド先生
旧校舎内の様子
旧校舎の正門

啓明学院が建てられて100年という
長い歩みをお祝いする周年の時を
2023年に迎えます。

幾度かの校名変更、校地の移転もありながら、様々な方々の祈りと献身的な働きによって支えられ、これまで多くの卒業生を送り出してきたこの学院の歩みを思うと、そこに神様の深いご計画があったと思わざるを得ません。

ご挨拶

100周年記念館の建設について

100周年記念館は、パルモア学院女子部から始まりパルモア女子英学院、啓明女学院、啓明学院と続いてきた、わが校100年の歴史とこれからの啓明に関する資料を保管・展示し、啓明時代の思い出話に花咲かせていただける場所にしたいと考えています。完成後は、自由にご覧いただけますので、気軽にお立ち寄りください。

創立100周年記念募金のお願い

1923年10月18日、三宮元町に創立された啓明学院は2023年に創立100周年を迎えます。世の為に活躍し貢献する人材の育成という教育目標の実現を果たす決意を固め、100周年を学院の新たな時代へのスタートとしてまいります。この長い歴史を持つ啓明学院のさらなる発展と繁栄の為に、皆様のご理解とご協力を頂きたく、ご寄附をお願い申し上げる次第です。よろしくお願い申し上げます。

ご寄贈のお願い

当学院は、みなさまとともに創立100年を祝う記念事業をいくつか計画しています。その一環として、これまでの各種資料等の収集を始めていますが、まだまだ十分ではありません。つきましては、卒業生のみなさまが在学時に使っておられた身の回りの品や教材、写真・資料をお持ちでしたら、ご寄贈いただけませんでしょうか。ご寄贈いただいたお品は大切に保管し、一部展示もする予定です。主旨をご理解いただき、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

100th KEIMEI GAKUIN JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL

創立100周年記念ロゴ

学校法人啓明学院が創立100周年を迎えるにあたりその歴史をより多くの人に共有していただくことを目的として作成されたロゴです。在校生・職員を含めた学院関係者を対象とした公募によるデザイン案の中から選定の結果選ばれました。